とある朝、車に乗ろうとしたら後輪がパンクしてしまっていました。
JAFのロードサービスに加入していて心底助かったので、一連の流れについて書きたいと思います。
パンクに気づくまで
朝7時頃パンクに気付く
朝7時頃、家族を最寄駅まで送っていくため車に乗りました。(この時点ではパンクに気付いていません)
なんか乗り心地がおかしいな?と思い、自宅に戻ってからタイヤをよくよく確認すると…
!!!!
タイヤに釘刺さってる!!!
※あまりにショックで写真がブレブレです
それなりに車には乗るのですが、タイヤがパンクしてしまったのは初めてでした。
車のタイヤがパンクしてしまったらどうする?
初めての事態だったので、慌ててネットで調べたりタイヤ屋さんに電話して対応を仰いだりしました。
パンクへの対処法としては以下のものがあるようです。
- 【1】スペアタイヤがある場合は履き替える
- 【2】ガソリンスタンドや修理工場で直してもらう
- 【3】修理キットを使って自力で応急措置をする
- 【4】JAFを呼んで応急措置をしてもらう
基本的には応急措置⇒ガソリンスタンドや修理工場で修理or(修理ができないほど内部が傷んでいれば)タイヤの交換をしなければなりません。
パターンとしては以下のような感じです。
- パターン1:【1】スペアタイヤがある場合は履き替える(対応完了)
- パターン2:【3】修理キットを使って自力で応急措置をする→【2】ガソリンスタンドや修理工場で直してもらう(対応完了)
- パターン3:【4】JAFを呼んで応急措置をしてもらう→【2】ガソリンスタンドや修理工場で直してもらう(対応完了)
- パターン4:自走→【2】ガソリンスタンドや修理工場で直してもらう(対応完了)
まず、スペアタイヤはないのでパターン1はなし。
最近の車は価格を下げるため、また燃費をよくするためにスペアタイヤを積んでいないことが多いみたいです。
パターン2の修理キットで自力で直すのも×。スペアタイヤがない代わりに修理キットを積んでいる車もあるようですが、私の乗っている車にはありませんでした。
修理キットをAmazonで購入したり、近所のホームセンターで購入したりすることも考えましたが・・・
自力で応急措置なんかして空気が全部抜けてしまったらどうしよう(´・_・`)
というような思いもあり・・・。
私はJAF個人会員なのですが日中仕事に行かなくてはならず、家族に自走してもらって修理工場まで行ってもらうことにしました。
※JAFに応急措置をしてもらう場合は必ず会員が修理に立ち会う必要があります。
自走して修理工場へ
仕事中、修理工場へ向かった家族から連絡がありました。
パンクしてから何十キロも走ってしまっているようで、タイヤの修理では対応できないほど内部が傷んでしまっているため、タイヤの交換をする必要がある。
ただ、あいにくサイズが合うタイヤの在庫がないので、自力で調達してほしい。
なんと!!!
長距離運転をすることが多いのですが、釘が刺さっているのに気が付かずかなりの距離を走ってしまったみたいです。。
事故にならなくて本当に幸運でした。。。
周りのタイヤ屋さんにも合うサイズのタイヤがなく、仕方がないのでネットで調達することにしよう、ということでいったん決着しました。
やっぱりJAFのロードサービスを使ってみる
実は、あと1か月ほどで売る予定だった私の車。
新たにタイヤを購入すると3、4万円することが分かりました。
応急処置でどうにかならないものか・・・と藁にもすがる思いでJAFさんに電話で修理をお願いしてみることにしました。
すみません、パンクをしてしまいました。。
ご連絡ありがとうございます。
今、路上ですか?駐車場ですか?
自宅の駐車場です。
まずは安心ですね。
では、修理に伺いますので会員番号を教えてください。
×××です。
あの、日中仕事でいなくて深夜しかダメなのですが・・・
大丈夫ですよ、JAFは24時間対応していますので安心してくださいね。
そうなんですか!?ありがとうございます!!!!
パンクの応急処置にかかった時間
22時、気温10℃・・・
真冬の夜にJAFさんが来てくださりました。
作業時間およそ15分。
あっという間にパンクが直りました!!!
とりあえずの応急処置は済みましたので、普通に走れますよ、とのこと。
かかった時間はおよそ15分。
そして料金は無料。
本当に神様に見えました。
タイヤに刺さっていた釘
タイヤに刺さっていた釘はこんな小さな3cmくらいの釘でした。
釘によるタイヤのパンクはほとんどがこのスクリュー型だそうです。
一度刺さってしまうとぐいぐいタイヤに食い込んできてしまうんだとか・・・
こんな小さな釘でパンクしてしまうなんて、すごい威力ですね( ;∀;)
JAFにパンク修理をしていただいたその後は?
直していただいた後で、1か月後に売りに出すこと、タイヤを買い替えたくないことを話してみました。
JAFの立場としては、タイヤの修理、取り換えはしてくださいね、としか言えないです。。
※修理工場・ガソリンスタンドでのタイヤ修理は、タイヤを一度外して内側から直すそうです。
ただ、長い距離を走る前にはガソリンスタンドで無料の空気圧点検を受けると安心ですよ、とのこと。
基本的には、JAFのパンク修理はあくまでも応急処置、修理工場やガソリンスタンドでの修理、もしくは交換が必要とのことでした。
1ヵ月後、車を売りに出すまでに乗るであろう距離は1,000kmほど。
一般道だけではなく、高速道路も走る予定でしたが・・・
必ず距離を走る前にはガソリンスタンドで空気圧の無料点検を受けることを自身に課して、そのまま乗り続けました。
結論から言うと、何の問題もなく使うことができました。
パンクで応急処置をしてもらったタイヤも含めて、空気の抜けも全くありませんでした。
でこぼこ道ではなく、すべて舗装されている道を走っていることは申し添えておきますし、あくまでも自己責任ですので少しでも不安があればタイヤの修理・交換をしてくださいね。
まとめ
JAFの応急処置でものすごく助かった話について書きました。
タイヤのパンクは気を付けていてもなってしまうこともあります。
また、JAFさんはバッテリー上がりやキーのとじ込みなどにも無料で対応していただくことができます。
年会費は4,000円。
入会金は1年分+自動振替で1,500円です。
(継続年数によって入会金は無料~2,000円の幅があります)
JAF
※当ブログではJAFさんと提携しています。
非常時への備えをしておくことも、車を買ったりよく車の運転をしたりする人は重要ですね。
以上コトーでした。
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