〇〇限定に弱い・・・という方も多くいらっしゃるかと思いますが、実は自分もその一人。。
利尻島の宿の方に美味しいのでぜひ!とオススメされて、「愛す利尻山」を食べてきました。
その味・特徴と、利尻島限定アイスが食べられるお店をまとめました!
愛す利尻山の特徴
愛す利尻山は特許を3つとっている
なんと、愛す利尻山は特許を3つ持っています。上に乗っている乾燥ウニ、スプーンがわりの昆布の茎、昆布から作ったお塩の3つです。
すすすすごい
愛す利尻山の気になるお味は?
お店では、乾燥ウニを一口食べて、それからよーーーくかき混ぜて食べてくださいね、と説明を受けます。
正直、ウニの苦みや臭みがあまり好きではなく、(アイスにウニか。。。)と思っていたのですが、まず、この乾燥うにに全く臭みがなくて驚きました。
ていうか、むしろ甘い!!!
まじか
そして混ぜると、トルコアイスのように粘りが出てきます。写真を見ていただくとわかるのですが、よく見るとコンブものっています。
トルコアイスってご存知ですよね?
そう、あのびよーーーーんと伸びるアイスのことです。
このアイスは利尻島の名産、利尻昆布が入っているため粘りがあるのです( *´艸`)
お店の方によく混ぜて粘りを出して食べてくださいね!と言われ、その通りよく混ぜていると・・・どんどん粘ってくる!
ただこの時点でも(アイスにウニにその上コンブか。。。)と思っていてあまり積極的ではありません(笑)
そしてよーーく混ぜて、コンブのスプーンで一口・・・あれ?クッキー&クリーム の味がする。。
乾燥ウニと昆布から作ったお塩、それからアイスの組み合わせで、なぜかクッキー&クリームの味がします(笑)
多分、昆布がアイスで冷やされてシャリシャリになって、クッキー&クリームのクッキー部分のような食感になるんじゃないかな
まさにご当地グルメです!
結論:「愛す利尻山はクッキー&クリーム味」。利尻島に行ったら一度は食べてみるべき
ちなみに、コンブのスプーンは食べられます!
最初は固かったのですが、アイスを食べ終わる頃にはだいぶ柔らかくなってきましたよ。
利尻島といえば、ウニやコンブが有名ですが、こういうご当地スイーツがあるとついつい立ち寄りたくなりますね。
愛す利尻山が食べられるお店
島内に二軒あります。
北利ん道どんと物産店
利尻島の西側、沓形フェリーターミナルにある北利ん道どんと物産店!
愛す利尻山以外にも、ウニアイス、こんぶアイスを頂くことができます。
沓形フェリーターミナルから徒歩1分なので、レンタカーを借りない人もアクセス良好です。
北利ん道どんと物産店HP→
http://www.shokokai.or.jp/01/0151810005/index.htm
こちらはお土産物屋さんで、利尻島の名産品などを購入することもできますよ。
ただ、フェリーターミナル近くのお店ということで、ものによっては値段は少し割高に設定されているようです。
島内の別のお店では同じものが安く売られているところもありましたが、立地はとてもよく、フェリーの待ち時間にもお土産を買うことができるので非常に便利ですね!
なお、こちらのお店は不定休です。
TEL:0163-84-3011
営業時間:10:00~17:00(6月~9月末日予定)(不定休)
沓形フェリーターミナルに行くついでに寄るのではなく、わざわざ愛す利尻山を食べに行くような場合には、事前に電話確認を行ったほうがいいと思います。
北利ん道神居海岸パーク店
北利ん道さんはもう一店舗、利尻島にお店を構えています。
どんと物産展と同じく、島の西側ですが、うにむき体験ができる神居海岸パークの売店で愛す利尻山を頂くことができます!
飲食ブースやお土産物屋さんも併設されていますよ( *´艸`)
北利ん道神居海岸パーク店HP→
http://kankou-k.wixsite.com/kamui-kaigan-park
ただ、こちらのお店も不定休なので注意が必要です。
電話番号:09069942255
営業時間:10:00~16:00(不定休)
HPにも不定休と記載があります。
北利ん道神居海岸パーク店(売店)→
http://kankou-k.wixsite.com/kamui-kaigan-park/blank-8
神居海岸パークの体験ができるのが、6~9月末の観光シーズン限定なので、それと併せての営業かもしれません。
行かれる前にお店へ確認されることをお勧めします。
まとめ
どちらの店舗も共通ですが、基本的には夏季のみの営業のようです。
お休みは不定休なので、行く前に電話確認を行ったほうが安心ですね!
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