日焼けは美容の大敵!
そして、日光アレルギー気味の人間には命取り!
この記事では夏の通勤、通学、近所のスーパーへの買い物など、日常生活で必要な日焼け対策についてまとめます。
はじめに 紫外線についての予備知識
気象庁のHPで紫外線に関するデータが公開されています。
実際の観測データが公開されているので、1日の中で紫外線の強い時間帯や、1年の中で紫外線の強い時期がわかります。
紫外線が強い季節は6~9月、時間帯としては11時~14時です。
この記事では「夏」=「6~9月」として表記します。
夏の日焼け対策に必要なアイテムはこの3つ!
- 日焼け止め
- 日傘
- 長袖の上着
私が夏に常用している日焼け対策アイテムはこの3点。
日焼け止めだけじゃダメなの?
私の経験上、夏は日焼け止めだけでの外出はおすすめしません。
汗で流れてしまって十分な効果が得られなかったり、頭のてっぺんや耳の後ろなど、どうしても日常では日焼け止めを塗るのが面倒な部分もありますからね。
もちろん屋外で遊ぶ時などはしっかり塗っていますよ!
そのため、私は日焼け止めにプラスして日傘、長袖の上着を併用しています。
日焼け止めの選び方とおすすめアイテム
紫外線にはUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)の2種類があります。
UVA(紫外線A波)を防ぐ指数がPA(Protectiin grade of UVA)、
UVB(紫外線B波)を防ぐ指数はSPF(Sun Protection Factor)です。
日焼け止めにはPA++やSPF50などの表記があるね
これは夏に限らないのですが日常生活におすすめなのは、PA+、SPF10~20のお肌に優しいタイプ!
あまり強いものを使っていると肌に負担がかかってしまいます。
それから、服についても服が変色しないジェルタイプ!
特に振って使う2層タイプの日焼け止めで服を変色させてしまったことが何度もあるので、ジェルタイプは外せないポイントです。
ということで、私が日常使っている日焼け止めはこちら。
以前はリエナの日焼け止めを使用していたのですが、終売になってしまいました。。
【顔用】
SPF20・PA++のほぼ色がない下地です。
しわや乾燥を防いでくれるので、使用感も◎
夏場に使っても、べたつきすぎるということもありません。
【体用】
どちらも、べたべたしないので気に入っています。
持ち運び用には小分けのボトルを使用します。
カバンの中でふたが取れると地獄なので、しっかりしまるのを選びましょう。
日傘の選び方とおすすめアイテム
日傘を選ぶポイントは4点。
- (1)UVカット機能付き
- (2)黒色
- (3)晴雨兼用
- (4)軽量。ただし軽すぎないもの
(1)UVカット機能付き
(1)は当然ですね。日傘として使用するので必ずUVカット機能付きを選んでください。できれば「1級遮光」の遮光率が高いものを選ぶと良いです。
1級遮光の日傘は日焼けしないだけでなく、夏の炎天下を歩いていても若干涼しいくらい日差しを遮ってくれます!
(2)黒色
次に(2)です。日傘の内側&外側の生地色は黒がおすすめです。
外側生地についてはご想像の通り、白:紫外線を反射・黒:紫外線を吸収する効果があり、黒のほうが若干紫外線吸収効果が高いからです。
では内側生地は?というと・・・
某デパートの日傘売り場のお姉さんが教えてくれたのですが、なんでも白だと地面から照り返された紫外線が反射してしまうんだそうです。
つまり照り返しで焼けてしまうのか!
だから、せっかく日傘を使うなら内側生地も黒のほうがおすすめですよ、とのこと。
(3)晴雨兼用
夕立や急な雨が多いのも日本の夏の特徴。
朝雨が降っていても昼過ぎにはやんで太陽が。。。ということも多々あります。
そのため、晴雨兼用で使える日傘を選ぶと、荷物も少なくできますし、朝雨だったから日傘を持ってこなかった・・・ということも防げます。
(4)軽量。ただし軽すぎないもの
正直この項目は好き好きです。
基本的に毎日持ち歩くことになる日傘です。
前提としては軽いほうがいい!
ただ、軽すぎるとビル風や突風にあおられて若干歩きにくいのです。
今まで使用してきた体感として100gを切ってくる日傘は軽くて風を受けやすいです。
ほどほどに軽くて、歩きやすい重さは150~180gほどでした。
日傘の重さの標準は大体250~300gほどで、それ以上軽くなるにつれてお値段がじわじわと上がっていきます
さしているときの歩きやすさをとるか、持ち歩きの便利さをとるかですね(´・_・`)
ということで、おすすめの日傘はこちら。
★超軽量!マッキントッシュフィロソフィー
※重さ85g(カタログ表記)超軽量、マッキントッシュフィロソフィーの折りたたみ日傘。
昨シーズンはこれを使用していました。
風にあおられると歩きにくいとか言いながら、今年もこの日傘をリピートするか思案中。。。
それくらい、軽くて持ち歩きやすい日傘です。
★一級遮光なのにコスパ最高 ノーブランド日傘
※重さ200g★一級遮光ではないが、比較的軽量でおすすめ
★大人っぽくておしゃれ ランバン(ムーンバット)
毎年候補に挙がるランバンの日傘です。
ランバンは総じて軽量でおしゃれ。
長袖の選び方とおすすめアイテム
冬用の厚手のパーカー、カーディガンは暑すぎるのでNGです。
私は少し薄手のものを使用しています。
あくまでも、日焼け止め、日傘と併用して使うものなので、素材もこだわっていません。
ただ、普通の上着を羽織るだけでも全く違います。日傘にカーディガンを羽織っていれば絶対焼けません。
(見た目はアレですが)
外出する際には常に、パーカーやカーディガンなどを持ち歩きましょう。
通勤、通学など、外を歩く際には必ず着てください。
絶対暑いよおおおお・・・
ふふ、意外とそうでもないんだな( *´艸`)
日傘をさしているので日差しはさえぎられています。
そのため、皆さんが想像するよりも暑くはありません!
まとめ
夏の日焼け対策に必要な3つのアイテムについて書きました。
- 日焼け止め
- 日傘
- 長袖の上着
私はこれで、毎年夏を乗り切っています。
日差しとうまく付き合って楽しい夏をお過ごしください!
以上、コトーでした。
【日焼け止め】
【日傘】
【上着】
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