本当はミャンマーのマンダレー国際空港からバガン(ニャウンウー)空港まで飛行機を利用したかったのですが、閑散期だったため狙っていた便が飛ばなくなってしまいました。
そのため代替手段として、ミャンマーのマンダレー市内からバガン遺跡があるバガンまでOKバスを利用して移動しました。
OKバスについてまとめます。
OKバスとは?
バガンとマンダレーを結ぶ路線バスです。
乗る時間帯にもよるのかもしれませんが、観光客よりローカルの方が多い印象でした。
マンダレーからバガンへのOKバスの時刻表
公式HPがどこにあるか見つけられなかったのですが、ミャンマーには MYANMAR BUS TICKETというとっても便利なバスの予約サービスがあります。
このサイトで希望の日時を入れて検索すれば、マンダレーからの出発時間を調べることができます。
上記サイトによれば(2019年7月現在)マンダレー発バガン着のOKバス時刻表は
06:00 >> 11:00
08:00 >> 13:00
10:00 >> 15:00
12:00 >> 17:00
15:00 >> 20:00
17:00 >> 22:00
18:30 >> 23:30
です。
OKバスの料金は?
私が利用した際には手数料込みで6.9ドルでした。
日本円にすると900円ちょっとです。
お安い!
かつてない経験!OKバスでマンダレー市外からバガンまで移動する
羽田空港国内線ターミナル→スワンナプーム国際空港(タイ)→マンダレー国際空港で、ミャンマーに入国しました。
マンダレー国際空港からマンダレー市街、マンダレー市街からOKバスに乗ってバガン入りした流れについて書き残したいと思います。
マンダレー国際空港からマンダレー市外への移動方法と料金
マンダレー国際空港からマンダレー市街はタクシーで移動しました。
ミニバス(定員5名)がいっぱいになれば4000チャットで移動できたのですが、何分私がミャンマーに行ったのは雨季=閑散期。
マンダレー国際空港自体も閑散としていました。
そのため、タクシーでマンダレー市街へ向かいます。
タクシーカウンターは屋内にもありますが、建物を出てすぐのあたり(行けばわかります)にあるタクシーカウンターにお願いすると良いでしょう。
料金は15000チャット+チップ(荷物をトランクへ入れてくれた人への1000チャット)でした。
ミャンマー入りしたらまずやるべきなのはドル→チャットの両替!(準備中)
行先はここです。ゼーチョーマーケット!
・OKバス乗り場に近い
所要時間は1時間弱でした。
英語に自信がない人はGooglemapを印刷していって指さしながら「I’d like to go to there」といえば乗り切れます。
OKバス乗り場の場所はこちら
OKバスには便利なマンダレー市内ホテルピックアップサービスがあります。
しかし、私はマンダレー市内に泊まりませんでした。
この場合、どこから乗るかというと、「X3MG+W9 マンダレー」です。
この場所に行って、係りの人に乗る時間帯を伝えればOK。
予約していくと便利ですし、満席の恐れを回避できるので良いです。
バウチャーを印刷して持って行くとさらにGOOD。
OKバス体験記
予約便の1本前に乗った
海外旅行は万全を期して臨みたい(=英語勉強中の身)私は当然、ネットで予約していきました。
海外で現場合わせはご免です
マンダレー国際空港着が13:00、OKバスは18:30出発の便です。
飛行機が全く遅れなかったこと、空港から市内への移動もスムーズにいったことから、ゼーチョーマーケット着が14時半前、ゼーチョーマーケットを観光してからOKバス乗り場へ着いたのが15時半前でした。
カタコトの英語で1本前の便(17:00発)に乗せてもらえないか、と言うと返事はOK!
たまたま空きがあり、追加料金なしで前の便に乗せてもらうことができました。
人生最大の揺れ!
15:30から17:30の出発まではOKバス乗り場の前で行きかう人を眺めながら過ごしました。
排気ガスがすごいので、苦手な人はマスクをすると良いでしょう。。
格安の割にきれいです。
ただ、このバス・・・
とにかく揺れます。
道路の段差でバスが揺れてお尻が跳ねるレベルです。
おなかがふわっとする瞬間も何度もありました(笑)
バガンまでの所要時間は5時間。
途中、ドライブインに寄って休憩します。
17:00発の便に乗って19:00頃休憩でした。
このドライブインでは軽食を食べたり、トイレに行ったりできます。
ちなみにこのトイレにはトイレットペーパーはありません。
水を自分で汲んで流す式のトイレです。
女性の方は拭くものを持って行くのが良いです
軽食はお腹を壊すと困るのでパス。
ミャンマービールを飲んで過ごしました。
しかしまあ、この休憩の後もとにかく揺れます(笑)
安全面では問題はありませんでしたしはなしの小ネタにはいいので、OKバスに乗るか悩んでいる方にはぜひおすすめしたいです(笑)
降車場所はニャウンウーバスステーション
OKバスはおそらくニャウンウー市街であればホテルの前でおろしてくれます。
ところが、私が宿泊するのはオールドバガンにほど近いザ ホテル@タラバー ゲート。
ホテルの前でおろしてくれるのかと思ったら、不可とのこと。。
※予約した際に降車場所を書くと、メールで教えてくれます。
結局、ニャウンウーバスステーションで降りることになりました。
ニャウンウーバスステーションから、ホテルまでは仕方なくタクシーを利用します。
が!!ここのタクシーはぼったくります。
10kmくらいの距離で料金25000チャット!!
これでも値切ったのですが。。
ちなみに、バスステーションからホテルまでの間にバガンの入域料を払うタイミングがあります。
おひとり様25000チャットなので準備しておきましょう。
OKバスの予約方法
私は冒頭で紹介したミャンマーバスチケットで予約しました。
若干、手数料が上乗せされて、ミャンマーで手配するより高くはなりますが、6.9ドルで予約可能です。
まとめ
ミャンマーのOKバスでの体験について書きました。
これを書いている今となっては、良き思い出です(笑)
皆さん親切で危ないことはなかったので、悩んでいる方には移動手段としておすすめします。
良い旅になりますように!
以上コトーでした。
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