スノボヒトリストのコトーです。
このスキー場は「初級者から上級者までコソ煉できるスキー場」です。
富良野スキー場の一人スノボおすすめ度は6点満点中★6!
シーズンの半分は一人で滑っている自分が、ヒトリストにおすすめのスキー場を紹介します。
評価のポイント
そろログの「スノボログ」では管理人コトーがヒトリスト独自の以下の指標に沿ってスキー場を評価していきます。
※ヒトリストとは、スノーボード、スキーに一人で行く人のことです。
〈例〉〇〇スキー場の評価
:適合 :不適合 :評価しない
(1)ヒトリストたるもの、リア充・キッズが多いスキー場は避けるべし | |
(2)ヒトリストたるもの、大きいor穴場スキー場を選ぶべし | |
(3)ヒトリストたるもの、斜面が豊富なスキー場を選ぶべし | |
(4)ヒトリストたるもの、ワイドバーンがあるスキー場を選ぶべし | |
(5)ヒトリストたるもの、ホテルはスキー場直結を選択すべし(宿泊する場合) | |
(6)ヒトリストたるもの、滑って楽しいスキー場を選ぶべし |
条件が適合していれば★を1つずつ獲得していき6点満点(関東から日帰りに最適なスキー場は5点満点)で一人スノボにおすすめかどうか診断していきます( *´艸`)
※この例の場合は★5です。
→評価基準の詳しい内容はこちらで書いています。
一人スノボの楽しみ方とヒトリストにおすすめのスキー場の選び方
基本情報
スキー場名 | 富良野スキー場 |
---|---|
所在地 | 北海道富良野市中御料 |
アクセス方法 | ふらのバス「ラベンダー号」旭川空港より1時間20分 |
一人スノボおすすめ度 | ★6 |
雪質 | ◎(パウダースノー) |
バーンの状態 | 圧雪&非圧雪 圧雪エリアと非圧雪エリアにわかれています。 |
スキー場のレベル | 初~中級者向け |
一言コメント | 初~中級のコースが多いです。ただ、初級者から中上級者まで楽しむことができます。どのレベルの人も楽しめるという点では北海道のスキー場の中でもとくにおすすめです。 |
所在地
富良野スキー場は北海道富良野市にあるスキー場です。スキー場全体が富良野芦別道立自然公園になっています。
アクセス方法
北海道に住んでいる方は車等々で行かれると思いますが、それ以外の地域から訪れる場合利用する空港は旭川空港です。
旭川空港からバス(ラベンダー号)で80分とアクセス良好です。雪道の運転に自信がある人はレンタカーでもいいかもしれません。
なお、新千歳空港からは在来線を乗り継いで訪れるか、もしくはレンタカーでのアクセスとなります。かなり時間がかかるので注意が必要です!
ラベンダー号
旭川空港から富良野スキー場を結ぶ路線バスです。
旭川空港⇔富良野スキー場
旅行代金(片道)は以下の通りです。※2018年8月現在
旭川空港→富良野プリンスホテル(北の峰ゾーン) :820円
→詳しくはHPをご覧ください
http://www.furanobus.jp/lavender/
富良野スキー場は富良野ゾーンと北の峰ゾーンに分かれています。
それぞれ、プリンスが運営するゲレンデサイドのホテルがあります。富良野ゾーンは新富良野プリンスホテル、北の峰ゾーンは富良野プリンスホテルになります。新がついていることから分かるように、富良野ゾーンに併設する「新富良野プリンスホテル」の方が新しいです。
一人スノボおすすめ度
↓富良野スキー場の評価
:適合 :不適合 :評価しない
(1)ヒトリストたるもの、リア充・キッズが多いスキー場は避けるべし | |
(2)ヒトリストたるもの、大きいor穴場スキー場を選ぶべし | |
(3)ヒトリストたるもの、斜面が豊富なスキー場を選ぶべし | |
(4)ヒトリストたるもの、ワイドバーンがあるスキー場を選ぶべし | |
(5)ヒトリストたるもの、ホテルはスキー場直結を選択すべし(宿泊する場合) | |
(6)ヒトリストたるもの、滑って楽しいスキー場を選ぶべし |
評価は★6です!
ひとつずつ解説していきます(ΦωΦ)
(1)ヒトリストたるもの、リア充・キッズが多いスキー場は避けるべし
リア充は少ないです。正直、ベテラン(年配)のスキーヤーが多いので、若者はほとんどいません。若者のスキー離れっていうのは本当かもと思ってしまう瞬間は確かにあります。
北海道のスキー場には珍しく、外国人が少ないです。ニセコ・ルスツは外国人だらけで、日本人の方が若干疎外感があります(笑)ここはまだ日本人の方が多いのでどことなく落ち着いた雰囲気です。
(2)ヒトリストたるもの、大きいor穴場スキー場を選ぶべし
コースの本数は23本と北海道のスキー場の有名な中では多くはありませんが、本州の一般的なスキー場と比較すれば広いです。もしかしたら、ニセコやルスツと比べると外国の方々も少なく、その関係で人も少ないので広く感じるというのもあるかもしれません。
北海道のスキー場の中では穴場です。
(3)ヒトリストたるもの、斜面が豊富なスキー場を選ぶべし
富良野スキー場は富良野ゾーンと北の峰ゾーンに分かれていて、コースの本数は合わせて23本あります。ニセコやルスツと比較すると、コースの本数は多くはありません。ただ、一つ一つのコースが長く、広いです。また、初級・中級向けのコースが多いのがこのスキー場の特徴です。
まだへたくそだけど、一人で練習したい・・・というはじめてのひとりスノボの方にもおすすめできます。
(4)ヒトリストたるもの、ワイドバーンがあるスキー場を選ぶべし
ヒトリストの練習にぴったりなワイドバーン。
おすすめは富良野ゾーンのスピースコース(初級:最大斜度32°、平均斜度15°)です。このコースは初級といえども、中級者でも楽しめるコースになっています。そして、ほとんどがワイドバーンにもかかわらず3300mのロングランを楽しめます!ここを繰り返し滑るだけでかなり練習になります。
また、富良野ゾーンのザイラーコース(中級:最大斜度32°、平均斜度14°)も練習には最適です。スピースコースとほとんど斜度も平均斜度も変わらないのですが、こちらの方がねじれているースが多く難易度はたしかに上だと思います。
(5)ヒトリストたるもの、ホテルはスキー場直結を選択すべし(宿泊する場合)
富良野スキー場は富良野ゾーンと北の峰ゾーンに分かれていますが、それぞれに併設するホテルがあります。
新富良野プリンスホテル(富良野ゾーン)
通称「新しい方」です。
北の峰ゾーンの富良野プリンスホテルより新しく快適です。また、温泉「紫彩の湯」が館内にあります。チェックアウト後も利用できるのも嬉しいポイントです。ただその分料金が少し高いことは否めません。とはいえ、間違いなく富良野プリンスホテルより利便性は高いので、ヒトリストが宿泊するのであれば新富良野プリンスホテルの方がおすすめです。
新富良野プリンスホテルHP→
https://www.princehotels.co.jp/newfurano/
富良野プリンスホテル(北の峰ゾーン)
通称「昔からある方」です。この富良野プリンスホテルのメリットは、料金が新富良野プリンスホテルと比べて安いこと、フラノデリスが近いこと!この2点です。
富良野プリンスホテルHP→
https://www.princehotels.co.jp/furano/
富良野の有名なお菓子屋さん、菓子工房フラノデリス。お土産にプリンやドゥーブルフロマージュが人気です( *´艸`)
富良野プリンスホテルならフラノデリスまで徒歩10分ほどです。
フラノデリスについては後述します!
(6)ヒトリストたるもの、滑って楽しいスキー場を選ぶべし
初級者のころに一人で行って、楽しすぎて翌年またリピートしたくらいこのスキー場には思い入れがあります。
何が一番いいって、初級者でも練習して楽しいバーンが多いこと。
ちょっと急で怖いな・・・と思っても、なんだかんだ滑れてしまうのです。
はじめてのひとりスノボで、あまりうまくないんだけれど・・・という方、余計なことは考えないでただひたすら練習したい方にこのスキー場はおすすめしたいです。
富良野スキー場近くのグルメ3選
リピートするほど気に入っている富良野スキー場ですが、グルメも豊富です!
朝はホテルのビュッフェでたらふく食べて、昼は抜いて夜に富良野駅周辺に繰り出すのがいつもの流れです。
くまげら
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1000298/
某有名ドラマのロケ地となった富良野の郷土料理が楽しめるお店です。富良野といえば「富良野オムカレー」ですが、こちらの一番のおすすめはローストビーフ丼とのこと。とろっとろのローストビーフを堪能することができます。
富良野オムカレーも絶品と名高いです( *´艸`)
唯我独尊
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1000298/
富良野のグルメで有名なのが「富良野オムカレー」!富良野の幸を使ったボリュームいっぱいのオムライスを楽しむことができます。正直、富良野オムカレーはどこのお店で食べてもすごくおいしい。
が、ここのお店のオムカレーが一味違うのは・・・カレーのルーがおかわり自由!!ただし条件付きです。
自分でカウンターにお皿を持って行って、厨房に向かって「るーるるるー!」と大きな声で叫ぶ必要があります。
スノーボードも一人で行くし、ひとり旅にも慣れている自分も躊躇する恥ずかしさ(笑)
でもここでるーるるるー!といえたらあなたに怖いものはありません。
ぜひご挑戦ください(笑)
まさ屋
https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1001185/
お好み焼き&鉄板焼き屋さんですが、こちらのお店でも富良野オムカレーを食べることができます!でも、オムカレー以外の鉄板焼き・お好み焼きもすごく美味しそうです。居酒屋としての利用も〇ですね。オムカレーとセットで出できた牛乳が美味しかったです。
富良野スキー場から富良野駅への行き方
富良野駅までは4kmくらいですが、歩くと1時間弱かかります。バスを使うのがおすすめです。
旭川空港からのアクセスで利用したラベンダー号で富良野駅まで行くことができます。
新富良野プリンスホテルからは所要時間18分(260円)、富良野プリンスホテルからは所要時間10分(160円)です。
時刻表はこちら→
http://www.furanobus.jp/lavender/
菓子工房フラノデリスへの行き方
富良野の有名なお菓子屋さん、フラノデリス。
富良野プリンスホテルからは徒歩で10分弱とアクセス良好です。
新富良野プリンスホテルからは2.6km、30分くらいかかります。スキー、スノーボードで疲れていることもあり、なかなかこれを往復歩く気にはなりません(笑)
ラベンダー号を使う
おすすめのスケジュールは断然これです。
16:48 富良野プリンスホテル着
17:22 富良野プリンスホテル発
17:30 新富良野プリンスホテル着
富良野プリンスホテルからフラノデリスまで、急いでいけば雪道でも7分くらいです。
つまり、フラノデリスでの滞在時間は20分ほど!
ちょっとせわしないですが、17:22富良野プリンスホテル発を逃すと19:07富良野プリンスホテル発になってしまいます。フラノデリスの営業時間は18:00までなのでおすすめできません。
ちなみに自分は20分でお土産を買ってフラノデリス内のデリスカフェでホットビスケットを食べてきました(笑)
本当はフレンチトーストが食べたかったのですがあいにくの売り切れ(´・_・`)でも、美味しかったです!!
腕に自信がある人向け。スキーorスノボで行く
富良野ゾーンからゴンドラで上まで上がり、連絡コースを通って北の峰ゾーンから富良野プリンスホテルに滑り降りて、徒歩でフラノデリスまで行くことも可能です。
ただ、お土産を送るのではなく、手で持って帰るつもりの方はお土産を持って滑らなくてはならないので、自信がある人でないと難しいかもしれないですね(笑)
visitメモ
2017年2月下旬の雪質と混雑
雪質は◎。さらさらふわふわのパウダースノーが楽しめた。
多少人は多かったが、それでも本州の新潟や長野の有名スキー場の半分以下しか人がいない。
2018年3月中旬の雪質と混雑
雪質は△。
この年は春が来るのが早く、二泊三日のうち初日がまさかの雨でがっかり。
ただ、翌日は冷え込んだこともあり、想像よりはいいコンディションの中滑ることができた。
とはいっても、2017年の雪質とは比べ物にならない。混雑度は天候もあってか、がらがら。
雪質については、基本的にはパウダースノーですが、気温が高いといくら北海道といえども微妙な雪質に様変わりしてしまいます(;´∀`)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
富良野スキー場の一人スノボについてまとめてきました。
このスキー場は初級~中級のコースが多く、コソ練にぴったりです!
(もちろん難コースもあるので、上級の人も楽しめると思いますよ( *´艸`))
良いヒトリストライフをお過ごしください!
富良野スキー場へのツアー
富良野スキー場へはJ-TRIP(ジェイトリップ)ツアーが安いです。
J-TRIP(ジェイトリップ)ツアーはJALを利用しているので、JALマイラーの方にもおすすめです
一方、仕事をされている方など忙しい方であまり日数もとれない・・・という方は、時間帯による追加料金の少ない、JALパック、ANAスカイツアーが良いと思います。
そろログ管理人は週末スノーボーダーで休みもあまりとれないため、JALパックを使うことが多いです。
その他にも以下のようなツアー会社でスキーツアーを探すことができます。
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