人生で何度か、山に登っています。
山登りといっても登山道が整備されている富士山、筑波山あたりの登山です。
それでもすっごくきつかった。。。
普段日にあたるようなアクティブなことはなるべく避けてますからね!
運動不足であることは否めません。
今回は登山の日焼け対策についてまとめます。
山の紫外線事情
紫外線には
・紫外線A波(UVA)
・紫外線B波(UVB)
があります。
紫外線A波は肌の奥まで届き、シミやタルミの原因となる紫外線。
雲に阻まれにくいため、曇っていても晴れの日と変わらず降り注いでいます。
A波では肌は赤くなりません!
一方の紫外線B波は肌を赤くする紫外線。
雲に阻まれやすく、曇っている日は赤くなる日焼けはしなくて済むといえるでしょう。
ではどうすれば、この紫外線を防ぐことができるかというと・・・
どちらも「肌を紫外線にさらさないこと」で対策することができます。
登山の日焼け対策に必要なアイテムはこの5つ!
- フェイスカバー
- 手袋
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
紫外線の強い山であっても、この5つの神器で日焼けを防ぐことができます。
海・山でも一切日焼けしないで帰ってこられることにもはや誇りを感じるほど・・・
選ぶポイントを解説していきます!
フェイスカバーの選び方とおすすめアイテム
物理的に日光を遮断するアイテム、フェイスカバーです。
ポイントとしては、呼吸がしやすいタイプを選ぶこと。
山は酸素が薄いですからね!
在りし日の私のように、ただ顔を覆うだけのフェイスマスクで山登りなんかしたら、息が苦しくてただのハードプレイになってしまいます。
ということで、おすすめはこちら。
★ホワイトビューティ フェイスカバー C型
(メンズ)
(レディース)
登山での日焼け対策はもちろん、ドライブやスノボ、自転車など、様々なシーンで使えるフェイスカバーです!
C型は鼻・口の呼吸がしやすいように呼吸穴が開いているので、酸素が薄い山であっても息が苦しくなりにくいです。
耳カバーまでついているので、耳の日焼け対策までできる優れもの。UVカット機能付きなので、日焼け対策としてうってつけのアイテムです。
手袋の選び方とおすすめアイテム
登山では長袖を着ているので腕は日焼けしませんが、手も物理的に日光を遮断して日焼け対策をしてしまいましょう。
また、整備されている登山道でも岩をつかんだりすることがありますので、安全のためにも手袋は必須です。
富士山の吉田ルートでも岩をよじ登るポイントがありました。。。
そして、山の気温は夏でも低い!
例えば富士山の山頂は8月の日中でも10度以下と、真冬並みの気温です。
ということで、手袋を選ぶ際には最低限
・厚手(防風、防寒)
のものを選びましょう。
できることなら
手袋をつけたままスマホをいじれる「タッチパネル対応」、登山の最中に暑くなって手汗をかいても汗を逃がしてくれる「通気性の優れたもの」を購入するとGOODです。
★安価なタイプ
タッチパネル対応:〇
通気性:×
★やや高価なタイプ
タッチパネル対応:〇
通気性:〇
帽子の選び方とおすすめアイテム
登山の日焼け対策にはサンシェード付きの帽子が便利です。
頭のてっぺんはもちろん、サンシェード付きであれば特に焼けやすい首筋も守ってくれます。日焼け止めだけでは山の日差しは防ぎきれませんからね・・・
ノーブランドの帽子ですが、コスパ最高のアイテムです。
汗をかいても洗えるので、清潔に使い続けることができますよ。
1点気になるのは顎ひもがないこと。。
風が強いと飛ばされてしまう恐れがあるので、こういうアイテムを組み合わせて使用すると良いでしょう。
それか、先ほどのものと比較すると少しお値段は張りますが、もともと顎ひもの着いたタイプを購入するのも手です。
★メンズ
★レディース
サングラスの選び方とおすすめアイテム
まず、目から入る紫外線をカットするため、レンズの紫外線透過率は可能な限り0%に近いものが良いです。
また、でこぼこした道も多いため、偏光タイプのレンズがおすすめです。
偏光レンズは反射光をカットするため、反射で見えづらい地面のでこぼこをはっきり見やすくしてくれます
色は長時間使用していても疲れにくい、グレー系が良いでしょう。
全体的に光をカットするので、サングラスをかけていても裸眼とあまり変わらず疲れにくいといわれているよ!
確かに、ずっとかけていると疲れるサングラスってありますね
ということで、
・紫外線透過率0%(UVカット率100%)に限りなく近いもの
・偏光レンズ
・グレー系のレンズ
のサングラスはこちら。
SWANSはゴルフの石川遼選手も愛用している国産のサングラスブランド。
レンズが割れるまで紫外線カット機能が続くそうなので安心して使用できます。
日焼け止めの選び方とおすすめアイテム
山の日差しは強いです。
UVA(紫外線A波)を防ぐPAは+++又は++++、UVB(紫外線B波)を防ぐSPFは50を選びましょう。
二層タイプ(振って使うタイプ)を選ぶと顔や体に塗った際フェイスカバーや洋服が白くなってしまうので、布についても白くならないジェルタイプがおすすめです。
私が愛用しているのはこれ。
肌への刺激もありませんし、紫外線はしっかりカットしてくれているようです。
当然、服についても変色しません!
某有名二層タイプの日焼け止めを使ったら、服についてしまいその部分が蛍光ピンクになったことがありました。。。
日焼け止めにはほかにもいろいろな商品があります、
スキンアクアなんかもおすすめです◎
コスパ最高!
まとめ
登山の日焼け対策について書きました。
必須アイテムは以下の5つ。
- フェイスカバー
- 手袋
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
紫外線と上手に付き合って、楽しい登山になりますように。
以上、コトーでした。
★フェイスカバー
(メンズ)
(レディース)
★手袋
★帽子
(メンズ)
(レディース)
★サングラス
★日焼け止め
コメント