日本が誇る霊山「富士山」。
日本人たるもの一度は登らねばという謎の使命感の下、ぶっつけ本番で登ってきました。
ただそもそも登山自体初めてだったので、この富士山登山にあたって準備したものをまとめました!
新たに購入したもの
【1】トレッキングシューズ(モンベル)¥19,764
・ツオロミー ブーツ Women’s
スニーカーでも行けるという話も聞いてはいたのですが、やはり不安でトレッキングシューズを購入。
モンベルは日本のアウトドアブランドで、安価に高性能なアイテムが手に入るのでスノーボードの際にもとても重宝しています。
今回購入したのは以下のトレッキングシューズ。
ゴアテックスのトレッキングシューズがこの値段で手に入るのは驚きです。
仕事が忙しく、試し履きできないままぶっつけ本番で履いていってしまいました。
ただ、靴擦れはせず、スニーカーで行った同行者が下山の際につま先の痛みで苦しんでいたのでつくづく購入していってよかったなと思いました。
足の甲が薄く足の指が長いので合う靴があまりないのですが、このトレッキングシューズは大丈夫でしたよ。
普段24.5の靴を履いていて、購入したサイズは26.0です。
トレッキングソックスを履くのでちょっと大きめサイズが無難です。
【2】トレッキングソックス(モンベル)¥1,620
・mont-bell WIC.トレッキングソックス Women’s
トレッキングシューズ同様、モンベル製品を購入。
トレッキングソックスは通常の靴下よりかなり分厚く、かつハイカットのトレッキングシューズを履いても靴擦れしないよう長めになっています。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118208
※公式サイトです。
Amazonなどでは取り扱いがありません。。
通販で買うのであれば、厚手のトレッキングソックスを買うようにしてください。
冬の時期に屋外で長時間いなくてはいけないようなときにも重宝するので、1足持っていて損はありません!
【3】レインウェア(LOGOS)
・LOGOS レインスーツファイン
これは購入するか最後まで悩みました。
天気予報とにらめっこして、雨予報じゃないから買わなくてもいいか・・・と思ったり。
ただ、山の気候は急変しやすいということ、富士山の山頂は夏でも気温1桁台、登山では最悪の場合レインウェアが防寒着の代わりになるということ、この2点を考えて結局購入していきました。
とはいっても高級なものを買うつもりはなかったので上下5000円以内でそれなりな品質のもので探した結果これ。
LOGOSのレインスーツファインです。
サイズ感としては、164cm女でMサイズが少し大きいくらいでちょうどよかったです。
元々持っていたもの
【1】フェイスカバー(日焼け防止)
日焼け防止アイテムです。
富士山といえば、3776mの日本で一番高い山。
普段生活しているより3776mも太陽に近い・・・と思えば、こういうアイテムは必須です!!!
【UVカットフェイスカバーB型】
(レディース)
(メンズ)
自分は肌が弱いようで焼けると本当にひどい目にあいます。発疹ができて、体調を崩し、しばらく寝込む羽目に。。。
残念なことに肩の一部が出ていたようで肩の一部だけ細く焼けて真っ赤になってしまったのですが、フェイスマスクのおかげで顔、首ともに日焼けはしませんでした!
もちろんこれでなくても構わないとは思いますが、耳の日焼け対策もできる点、耳にかけるゴムが付いていてずれにくい点、べりべりで後ろでぎゅっと固定できる点で、登山の際にもこのフェイスマスクはおすすめですよ~。さらに鼻、口の部分があいているので、息苦しさも軽減されています。
ちなみにスノーボードの際にも日焼け防止で使用しています( *´艸`)
なおこのシリーズのA型はこちら。
【UVカットフェイスカバーA型】
(レディース)
(メンズ)
B型と違い、こちらは耳カバーがありません!
こちらはC型です。
【UVカットフェイスカバーC型】
(レディース)
(メンズ)
さらに、口の部分まで開くようになっています。
正直、B型も鼻部分は開いているものの、酸素の薄い富士山登山で途中若干苦しかったのは否めないのでこのC型でもいいかもしれません!
【2】帽子
・タバルア SURF HAT STANDARD
ウィンドサーフィン用の濡れても平気なサーフハットです。
顎ひもが付いていて絶対ずれないこと、首の日焼け防止のサンシェードが付いていること、万が一雨が降っても平気なこと、から持参しました。
海用なので当然UV対策としては十分です。
これ、海用とはいえど、登山やBBQなど様々なアクティビティで使えるので便利ですよ~~。
もちろん洗えるのも◎です( *´艸`)
【3】日焼け止め
・アリィー
アネッ〇などもいいのですが、服につくと色が変わってしまうのが嫌で・・・その点アリィーは服の色も変わらず、肌につけてもあまり閉塞感もなく軽いつけ心地なので気に入っています。
【4】手袋
手袋もあった方がいいです。
夏でも山頂の気温は1桁台なので、厚手のものをおすすめします。
自分は吉田口ルートから登りましたが、途中、岩をよじ登るような箇所もあったので手袋を持って行かない方は代わりに軍手があるといいかもしれません。
そして、手袋は紫外線対策にも使えます!
やはり富士山の紫外線は非常に強かったので、持参してよかったと思っています。
★安価なタイプ
タッチパネル対応:〇
通気性:×
★やや高価なタイプ
タッチパネル対応:〇
通気性:〇
– – –
いかがでしたでしょうか。
往復10時間以上かかってしまい、非常にハードでしたが、山頂から見た下界、雲海の美しさは忘れられません。
しんどくて足が動かないというのも初めて経験し、何人もの方に「立ち止まるとつらくなるから足をとめちゃダメ」「ガンバッテ(外国の方)」「あともう少し!」と励まされました。
でもこの装備で日焼けは自分のミスで出てしまっていた肩の一部だけです(笑)
登山の準備をされている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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