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【絵本レビュー】2歳頃に読んでいた絵本とちょっとした感想

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幼いころから本が好きです。
今でも、落ち込んだりキツイことがあったりすると、本を読んでストレス発散をしています。

我が家は度重なる転勤&引っ越しにも負けず、私が小さい頃読んだ絵本がすべて保管されています。

コトー
コトー

なんでも、とっておいて孫に読ませるつもりだそうな
(まだまだ先だ)

このシリーズでは、私が幼いころに読んだ絵本と、大人になってからその絵本について覚えていることや当時の感想などをまとめていきます。

この絵本、子どもが読んだらどう思うのかな?と思う方や、絵本をあげようと思うけれど何をあげるか悩む…という方の参考になれば幸いです!

凡例
楽しいストーリー わぁ!と面白い絵本
絵がきれい きれいな絵が目を引く絵本
悲しいストーリー きゅっと心が痛む絵本
ミリオンセラー Wikipediaのミリオンセラーの絵本一覧に掲載されている絵本
おすすめ コトーがお気に入りだった絵本
コトー
コトー

この記事は「2歳」くらいに読んでいた(読み聞かせされていた)絵本についてです

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バナナをかぶって

おすすめ

バナナをかぶって 改装
クレヨンハウス
¥1,320(2024/04/20 01:52時点)
わたしバナナをかぶっておさんぽしたい。きいろいあたまちゃんがうれしいわ。楽しい歌の世界をそのまま絵本に。ゴリラのあいきょうのあるしぐさと、まわりの動物たちの反応の面白さがページいっぱいに広がる。

◆作品情報
文:中川ひろたか
絵:あべ弘士
出版社名:クレヨンハウス
初版:1996年2月

コトー
コトー

バナナの皮をかぶったゴリラがまちでお散歩する物語。
コミカルな絵が素敵です。裏表紙には楽譜付きの歌詞がついていて、ストーリーがそのまま曲になっています。
母が全力で歌ってくれたのが懐かしいです。バナバナバナバナ…

ぐりとぐら

ミリオンセラー

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
株式会社 福音館書店
¥1,100(2024/04/20 01:52時点)
お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。みんなの人気者ぐりとぐらは、この絵本で登場しました。
◆作品情報
作者:中川李枝子・大村百合子
出版社名:福音館書店
初版:1963年12月

コトー
コトー

絵がかわいいぐりとぐらシリーズ。
親世代、さらには祖父母世代まで読んだことがある絵本かもしれません。
文字が少なく、絵が多いので2歳ころから楽しめると思います。

ぐりとぐらのかいすいよく

ミリオンセラー

ぐりとぐらのかいすいよく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)
株式会社 福音館書店
¥1,100(2024/04/20 01:52時点)
ぐりとぐらが浜辺で遊んでいると、沖から葡萄酒の空き瓶が流れてきました。栓を開けてみると、中には「しんじゅとうだいへきてください」という、うみぼうずからの手紙が入っていました。ぐりとぐらが、浮き袋をつけてうみぼうずの島までたどりつくと、うみぼうずは灯台の真珠のランプを穴に落としてこまっていました。ぐりとぐらは穴に入って真珠をもちかえりました。うみぼうずはお礼に、いろいろな泳ぎ方を教えてくれるのでした。

◆作品情報
作者:中川李枝子・大村百合子
出版社名:福音館書店
初版:1977年4月

コトー
コトー

ぐりとぐらの水着姿が何ともキュートな作品。
夏にぴったりです。
子どものころは大きなうみぼうずがちょっと怖かったなぁ。

もりのなか

ミリオンセラー

もりのなか (世界傑作絵本シリーズ)
株式会社 福音館書店
¥1,100(2024/04/20 01:52時点)
ラッパをもって森に散歩にでかけた男の子は、ライオン、ゾウ、クマと、いろいろな動物たちに出会います。男の子はラッパをふきながら、みんなと行列をつくって森を散歩をします。そして森の中で、かくれんぼうをはじめますが、男の子が鬼をしているうちに、動物たちは姿を消していました。かわりに現れたのは、男の子を探しにきたお父さんでした。「またこんどまでまっててくれるよ」、お父さんはそういうと男の子を肩車にのせて、おうちに帰っていきました。

◆作品情報
文:マリー・ホール・エッツ
絵:マリー・ホール・エッツ
訳:まさきるりこ
出版社名:福音館書店
初版:1963年12月

コトー
コトー

モノクロの絵本です。
それでも「こわい」「つまらない」と感じなかったのは、ストーリーがとても引き込まれる内容だったからだと思います。
この絵本は父のお気に入りでした。

おおきなかぶ

ミリオンセラー

おおきなかぶ
株式会社 福音館書店
¥1,100(2024/04/20 01:52時点)
おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよいとてつもなく大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。とうとう猫はねずみを呼んできますが……。力強いロシアの昔話が絵本になりました。
◆作品情報
作者:トルストイ
絵:佐藤忠良
訳:内田莉莎子
出版社名:福音館書店
初版:1962年5月

コトー
コトー

例にもれず「うんとこしょ、どっこいしょ」というフレーズにはまりました。
次から次へ助っ人を呼んできて、ねこがねずみを呼んできてやっと抜けるというのが素敵です。

もしもぼくがよそのうちのいぬだったら

楽しいストーリー おすすめ

もしもぼくがよそのうちのいぬだったら
小学館
¥270(2024/04/20 01:52時点)
さんぽの途中でクマさんに「ボクんちの犬にならない」と声をかけられた犬くん、突然のことに、大弱り。さて、どうするのかな?

◆作品情報
作者:きたやまようこ
出版社名:小学館
初版:1993年10月

コトー
コトー

今読んでも笑ってしまうほど楽しい絵本です。好きな絵本TOP5です。
くまくんは「うちのいぬになれば、まいにちたいそうしてけんこうないぬになれるよ」、わにさんは「わたしのうちのいぬになれば、むしばのないぴかぴかのはのいぬになれるわよ」といいますが…。
新品では在庫がないようですが、ぜひおすすめしたい一冊です。

三びきのやぎのがらがらどん

ミリオンセラー

◆作品情報
絵:マーシャ・ブラウン
訳:せたていじ
出版社名:福音館書店
初版:1965年7月

コトー
コトー

ヤギの容赦ないやり口に、今読むと「おお!?」と思いましたが、子どものころは「チョキンパチンストンはなしはおしまい」などのリズミカルな言葉が好きでした。
絵は少し怖かった記憶がありますが、読み継がれる名作です。

パパ、お月さまとって!

楽しいストーリー おすすめ

パパ、お月さまとって!
偕成社
¥1,760(2024/04/20 01:52時点)
絵本『はらぺこあおむし』の作者カールさんは、絵本の魔術師といわれます。その明るくさわやかな貼り絵の世界は、見る人の心をとりこにしてしまいます。こんどは、絵本の画面が左右上下に開いて、広い広い空を絵本の世界にしてしまいました。「お月さまをとって!」と娘にせがまれたお父さんが、長い長いはしごをかけて月をとりにいくという優しさにあふれた絵本です。

◆作品情報
作者:エリック・カール
絵:エリック・カール
出版社名:偕成社
初版:1986年11月

コトー
コトー

大好きだった絵本TOP5に入る作品です。
仕掛け絵本になっていて、お月さまをとるためにながーい梯子をかけるシーンは、絵本がぐーんと上に長くなります。
仕掛けを上手にたためる父母のことをすごいなぁと思っていました。

にじのみずうみ

にじのみずうみ (いわさきちひろの絵本)
偕成社
¥1,100(2024/04/20 01:52時点)
湖にすむ妖精との恋に破れた魔法使いが虹をちぎって投げたため、湖水は七色に輝くようになりました。北イタリアの伝説を絵本化。

◆作品情報
文:さかもとてつお
絵:いわさきちひろ
出版社名:偕成社
初版:1970年5月

コトー
コトー

いわさきちひろさんの優しい絵が印象的な絵本です。

りゅうのめのなみだ

◆作品情報
文:はまだひろすけ
絵:いわさきちひろ
出版社名:偕成社
初版:1965年11月

コトー
コトー

同じく、いわさきちひろさんの絵が印象的な絵本。
主人公の少年の優しさが心に沁みます。
59年前から読み継がれる名作です。

まとめ

2歳のころに読んでいた(読み聞かせをされていた)絵本10冊について書きました。
私のお気に入りだった絵本おすすめは以下の3冊です。

バナナをかぶって 改装
クレヨンハウス
¥1,320(2024/04/20 01:52時点)
わたしバナナをかぶっておさんぽしたい。きいろいあたまちゃんがうれしいわ。楽しい歌の世界をそのまま絵本に。ゴリラのあいきょうのあるしぐさと、まわりの動物たちの反応の面白さがページいっぱいに広がる。
もしもぼくがよそのうちのいぬだったら
小学館
¥270(2024/04/20 01:52時点)
さんぽの途中でクマさんに「ボクんちの犬にならない」と声をかけられた犬くん、突然のことに、大弱り。さて、どうするのかな?
パパ、お月さまとって!
偕成社
¥1,760(2024/04/20 01:52時点)
絵本『はらぺこあおむし』の作者カールさんは、絵本の魔術師といわれます。その明るくさわやかな貼り絵の世界は、見る人の心をとりこにしてしまいます。こんどは、絵本の画面が左右上下に開いて、広い広い空を絵本の世界にしてしまいました。「お月さまをとって!」と娘にせがまれたお父さんが、長い長いはしごをかけて月をとりにいくという優しさにあふれた絵本です。

もし、どれか一冊選べ!と言われれば、もしもぼくがよそのうちのいぬだったらを選びます!

新品で在庫がないのが心底残念ですが、本当に面白い絵本です。

以上、コトーでした!

絵本
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