そろログの絵本レビュー連載、管理人コトーが4歳頃に読んでいた絵本と、大人になってもその絵本について覚えていることや当時の感想などをまとめていきます。
3、4才頃になると自分で本を読んでいた記憶があります。
読み聞かせはしてもらっていましたが、当然読むスピードの方が速いので早く次のページにならないかなあ…と思っていました。
楽しいストーリー わぁ!と面白い絵本
絵がきれい きれいな絵が目を引く絵本
悲しいストーリー きゅっと心が痛む絵本
ミリオンセラー Wikipediaのミリオンセラーの絵本一覧に掲載されている絵本
おすすめ コトーがお気に入りだった絵本

この記事は「4歳」くらいに読んでいた(読み聞かせされていた)絵本についてです
にじいろのさかな
絵がきれい
◆作品情報作者:マーカス・フィスター
訳:谷川俊太郎
出版社名:講談社
初版:1995年11月

世界中で読まれている名作。賛否両論の「大人の感想」が興味深いです。
※Amazonや楽天、ヤフーで見ることができます。
にじいろさかなのウロコのキラキラがとてもきれいです。
本屋さんで積まれているのを見ても目を引きますね。
どろんこハリー
楽しいストーリー ミリオンセラー おすすめ
◆作品情報
作者:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:わたなべしげお
出版社名:福音館書店
初版:1964年3月

長く読み継がれる名作です。犬のハリーが泥んこになるシーンが好きでした。
絵もかわいく、今でも心に残っている印象的な絵本です。
ぽとんぽとんは なんのおと
◆作品情報
作者:神沢利子
絵:平山英三
出版社名:福音館書店
初版:1985年2月

春の訪れをクマの親子を通して優しく描いた絵本。
言葉遣いも絵も優しく心が温まります。
ほしとたんぽぽ
◆作品情報
作者:金子みすゞ
絵:上野紀子
出版社名:JULA出版局
初版:1985年10月

幼いころ、この絵本が好きだった、という記憶はありません。
それでも、「わたしとことりとすずと」、「こだまでしょうか」など、今でも空で暗唱できるほど印象に残っています。
…いいえ、だれでも。
ブレーメンのおんがくたい
◆作品情報
絵:ハンス・フィッシャー
訳:せたていじ
出版社名:福音館書店
初版:1964年4月

グリム童話です。
挿絵がきれいで、読んでいて飽きません。
4匹が力を合わせるシーンは何度読んでもらってもドキドキしました。
ドオン!
楽しいストーリー
◆作品情報
文:山下洋輔
絵:長新太
出版社名:福音館書店
初版:1995年3月

なんでも、プロのピアニストが書いた作品なんだとか。
とっても楽しく勢いのある絵本です。
三つ子のこぶた
◆作品情報
作者:中川李枝子
絵:山脇百合子
出版社名:のら書店
初版:1986年6月

まきお、はなこ、ぶんたの楽しい日常を描いた本。
挿絵は少なめですが、お話が面白いので退屈しません。
いやいやえん
おすすめ
◆作品情報
作者:中川李枝子
絵:山脇百合子
出版社名:福音館書店
初版:1962年12月

「いや!」と言って本当にこんなへんな保育園に連れていかれちゃったらどうしよう、と思った覚えがあります。
絵本ではありませんが、絵も多めで楽しい本です。
ストーリーに興味津々でした。
そらいろのたね
絵がきれい ミリオンセラー おすすめ
◆作品情報
作者:なかがわりえこ
絵:おおむらゆりこ
出版社名:福音館書店
初版:1967年1月

種をまいたら家がはえてきた!すごい!
と、ワクワク。
絵もカラフルでかわいく、夢中になれる絵本です。
まとめ
4歳のころに読んでいた(読み聞かせをされていた)絵本9冊について書きました。
私のお気に入りだった絵本おすすめは以下の3冊です。
もし、どれか一冊選べ!と言われれば、そらいろのたねを選びます!
実際にこの「そらいろのたね」があったら・・・と空想するのも楽しかったです。
とはいえ、この三冊は本当に大好きでいつも繰り返し読んでもらっていて、今日はこれ!と持って行くと親に「またそれかぁ」と言われるほどでした(笑)
以上、コトーでした!
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