そろログの絵本レビュー連載、管理人コトーが3歳頃に読んでいた絵本と、大人になってもその絵本について覚えていることや当時の感想などをまとめていきます。
ストレス発散=読書というくらい今でも本を読むことは好きですが、幼いころは文字通り「本の虫」でした。
凡例
楽しいストーリー わぁ!と面白い絵本
絵がきれい きれいな絵が目を引く絵本
悲しいストーリー きゅっと心が痛む絵本
ミリオンセラー Wikipediaのミリオンセラーの絵本一覧に掲載されている絵本
おすすめ コトーがお気に入りだった絵本
コトー
この記事は「3歳」くらいに読んでいた(読み聞かせされていた)絵本についてです
サンタさんからきたてがみ
楽しいストーリー おすすめ

株式会社 福音館書店
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クリスマスの前の日、ネズミの郵便屋さんは鞄に手紙を詰めこんで配達に出かけましたが、雪にすべって転んでしまいました。あわてて手紙を拾い集めましたが、最後の1通の宛名が雪でぬれてわからなくなっていました。困っていると、森の動物の仲間たちがいっしょに考えてくれて、とうとうわかりました。サンタさんからネズミさんへの手紙だったのです。その手紙には……。
◆作品情報
作者:たんのゆきこ
絵:垂石眞子
出版社名:福音館書店
初版:1997年10月
コトー
絵がとてもかわいいです。
自分宛ての手紙なんじゃないか?とみんなで考えるシーン、ねずみの郵便屋さんのしょんぼりした様子、普段から不思議な存在でならなかったサンタさん(笑)、すべて大好きでした。
ちいさいおうち
絵がきれい ミリオンセラー おすすめ

岩波書店
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静かないなかにちいさいおうちがたっていました。やがて道路ができたかい建物がたち、まわりがにぎやかな町になるにつれてちいさいおうちはひなぎくの花がさく丘をなつかしく思うのでした。美しい名作絵本。
◆作品情報
文:ばーじにあ・りー・ばーとん
絵:ばーじにあ・りー・ばーとん
訳:いしいももこ
出版社名:岩波書店
初版:1965年12月
コトー
私自身、お気に入りだった一冊。長く読まれる名作です。
1965年に発行された絵本にもかかわらず、再読しても全く違和感はありません。
文章の周りに描かれた挿絵がとてもきれいです。
きかんしゃやえもん
ミリオンセラー おすすめ

岩波書店
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年をとってしまった機関車のやえもん。くず鉄にされる運命が待っていたのですが、ある日、交通博物館の人がゆずってほしいと申しこんできました。
◆作品情報
文:阿川弘之
絵:岡部冬彦
出版社名:岩波書店
初版:1959年12月
コトー
火事を起こしてしまったきかんしゃのやえもんの焦った表情が印象的でした。
時代背景としては古いかもしれませんが、親子、祖父母世代まで楽しめる絵本です。
ノアのはこぶね

評論社
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たすかったのははこぶねにのっていたものだけでした。なんにちもなんかげつもはこぶねはおおみずのうえをただよっていました。ノアはいいました。「かみさまいつまでまてばいいのでしょう、どうぶつたちはすっかりよわっています。たべものももうあとわずかです。このままではしんでしまいます」
◆作品情報
著:ピーター スピアー
訳:松川 真弓
出版社名:評論社
初版:1986年4月
コトー
もし自分が生きている世界でも同じようなことが起きてしまったら、自分はどうなってしまうんだろう?と子どもながらに感じた絵本でした。
ノアのはこぶねは様々な出版社から出されているので、好みの絵柄、ストーリーのものを探してみても良いかもしれません。
はらぺこあおむし
ミリオンセラー

偕成社
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◆作品情報
著:エリック=カール
訳:もりひさし
出版社名:偕成社
初版:1976年5月
コトー
今や、グッズまで登場するほどの人気があるはらぺこあおむし。
カラフルな色合いの絵、穴が開いているのも楽しいです。
私が読んだときにはなかったような気がしますが、今ははらぺこあおむしの歌のCDもあるそうです。
ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ

ペンギン社
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ある春の日、「ぼく」はおばあちゃんの家へ、はじめて一人で向かいます。おばあちゃんに電話で教えてもらったとおり、田舎道をまっすぐまっすぐ・・・。途中、いろいろなはじめてに出会いますが、ぼくは臆せず歩き続けます。「ここがおばあちゃんのおうちかな?」最後にのぞいたお家で待っていたのは・・・。 たっぷりの余白・やわらかい色彩で描き出され 春の空気感と光が全体に広がります。文章は「ぼく」のセリフのみ。「絵が語る」1冊です。
◆作品情報
作者:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:林明子
訳:坪井郁美
出版社名:ペンギン社
初版:1984年11月
コトー
「ぼく」と一緒に散歩しているような、そんな気持ちになれる絵本です。
まっすぐ歩くだけでこんな冒険があるんだなぁ…
かさこじぞう

ポプラ社
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元日の夜あけまえ、そりを引いて、じいさま、ばあさまの家へくるかさをかむった六地蔵さまの話。心あたたまる民話。
◆作品情報
文:いわさききょうこ
絵:あらいごろう
出版社名:ポプラ社
初版:1967年5月
コトー
日本の民話です。
じょいやさじょいやさという掛け声や、餅を搗くときのばったらばったらという合いの手など、表現にリズム感があります。
貧しくても心は豊かでありたいです。
11ぴきのねこ
楽しいストーリー ミリオンセラー おすすめ

こぐま社
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馬場のぼる先生の代表作、11ぴきのねこシリーズの記念すべき第1作目。第15回サンケイ児童出版文化賞受賞作品。11匹のねこたちが力を合わせ怪魚を捕まえる物語で、可愛いねこたちの活躍と迫力のある展開、さらには力を合わせることの素晴らしさが描かれています。とても良い絵本です。
◆作品情報
作者:馬場のぼる
文:馬場のぼる
絵:馬場のぼる
出版社名:こぐま社
初版:1967年4月
コトー
わくわくする大好きな絵本でした。
魚を11匹で分け合うシーンでは、なぜか「しっぽはいやだよ」のセリフにはまり大笑いしていました。
11匹のねこシリーズは6冊出てるので、すべてそろえるのもおすすめです。
いなかのねずみ

岩崎書店
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チーズ、はちみつ、たくさんのお菓子。いなかのネズミが、見たこともないごちそうです。「きみは毎日こんなものを食べているのですか」「そうです。きみもまちへ引っ越せばいいのに」。まちのネズミに招待された、いなかのネズミは、まちの生活を楽しみますが…。
◆作品情報
作者:蜂飼 耳
絵: 今井 彩乃
出版社名:岩崎書店
コトー
幸せの形はひとそれぞれ。
そんなことを考えさせられる絵本です。
おおきな木
おすすめ

あすなろ書房
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幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。
木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした。
無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的名作絵本。
◆作品情報
作者:シェル・シルヴァスタイン
訳:ほんだきんいちろう
出版社名:篠崎書林
初版:1976年11月
コトー
大好きだった絵本TOP5に入る絵本。
「無償の愛」について理解していたかは別として、とても美しい物語だと思います。
かえるのエルタ
おすすめ

株式会社 福音館書店
¥1,320(2025/04/03 04:11時点)
カンタのひろったおもちゃのカエルは、雨をあびるとほんとのカエルになって、カンタをカエルのお城のある「うたえみどりのしま」へつれていきます。幼年向きファンタジーの傑作。
◆作品情報
作者:中川李枝子
絵:大村百合子
出版社名:福音館書店
初版:1964年5月
コトー
ぐりとぐらの作者のファンタジー作品。
かえるのエルタに出会いたいと思ったのを覚えています。
ファンタジーや冒険物語が好きになった原点ともいえる作品です。
こすずめのぼうけん
おすすめ

株式会社 福音館書店
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子スズメはお母さんから飛び方を教わりました。羽根をぱたぱたやっているとちゃんと空中にういているので、子スズメはおもしろくなってどんどん遠くまで飛んでいきました。そのうちに羽根が痛くなったので休もうと思いましたが、ようやく見つけた巣にはカラスやヤマバトやフクロウがいて、中に入れてもらえません。やがてあたりは暗くなって……。骨格のしっかりした物語絵本です。
◆作品情報
作者:ルース・エインズワース
絵:堀内誠一
訳:石井桃子
出版社名:福音館書店
初版:1977年4月
コトー
飛べるようになったことがうれしくて、パタパタ飛んで行ってしまったこすずめの冒険物語。
私も「ちゅんちゅんちゅんてきり、いえないんです」というセリフが好きでした。
ちびくろ・さんぼ
ミリオンセラー

瑞雲舎
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あるところにかわいいくろいおとこの子がいました。なまえをちびくろ・さんぼといいました。 さんぼが新品の服を着て森を歩いているとトラが次々あらわれて?!
◆作品情報
作者:ヘレン・バンナーマン
絵:フランク・ドビアス
訳:光吉夏弥
出版社名:瑞雲舎
初版:1953年
コトー
1953年に岩波文庫から出版され、内容や文章表現に問題があるのでは?という理由で1988年に絶版になりました。
その後2005年に復刻しています。
トラが溶けてバターになるシーンが印象的でした。トラのバターで作ったホットケーキがとても美味しそうです。
まとめ
3歳のころに読んでいた(読み聞かせをされていた)絵本13冊について書きました。
私のお気に入りだった絵本おすすめは以下の6冊です。

株式会社 福音館書店
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クリスマスの前の日、ネズミの郵便屋さんは鞄に手紙を詰めこんで配達に出かけましたが、雪にすべって転んでしまいました。あわてて手紙を拾い集めましたが、最後の1通の宛名が雪でぬれてわからなくなっていました。困っていると、森の動物の仲間たちがいっしょに考えてくれて、とうとうわかりました。サンタさんからネズミさんへの手紙だったのです。その手紙には……。

岩波書店
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静かないなかにちいさいおうちがたっていました。やがて道路ができたかい建物がたち、まわりがにぎやかな町になるにつれてちいさいおうちはひなぎくの花がさく丘をなつかしく思うのでした。美しい名作絵本。

岩波書店
¥880(2025/04/03 04:11時点)
年をとってしまった機関車のやえもん。くず鉄にされる運命が待っていたのですが、ある日、交通博物館の人がゆずってほしいと申しこんできました。

こぐま社
¥1,320(2025/04/03 04:11時点)
馬場のぼる先生の代表作、11ぴきのねこシリーズの記念すべき第1作目。第15回サンケイ児童出版文化賞受賞作品。11匹のねこたちが力を合わせ怪魚を捕まえる物語で、可愛いねこたちの活躍と迫力のある展開、さらには力を合わせることの素晴らしさが描かれています。とても良い絵本です。

あすなろ書房
¥1,540(2025/04/03 04:11時点)
幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。
木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした。
無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的名作絵本。

株式会社 福音館書店
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カンタのひろったおもちゃのカエルは、雨をあびるとほんとのカエルになって、カンタをカエルのお城のある「うたえみどりのしま」へつれていきます。幼年向きファンタジーの傑作。

株式会社 福音館書店
¥1,320(2025/04/03 04:11時点)
子スズメはお母さんから飛び方を教わりました。羽根をぱたぱたやっているとちゃんと空中にういているので、子スズメはおもしろくなってどんどん遠くまで飛んでいきました。そのうちに羽根が痛くなったので休もうと思いましたが、ようやく見つけた巣にはカラスやヤマバトやフクロウがいて、中に入れてもらえません。やがてあたりは暗くなって……。骨格のしっかりした物語絵本です。
もし、どれか一冊選べ!と言われれば、おおきな木を選びます!
正直、子どものころの自分に「自分のすべてを与えるほどの愛」がわかっていたとはいいがたいですが、それでも「おおきな木」の物語がどこか美しいということは感じていました。それと同時に不思議な話だな…とも。
以上、コトーでした!
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